コレはゲームですな?

新旧問わず個人的に気になったゲームの感想やプレイ日記を扱ってます。もしよければ感想やご意見をコメントいただけると嬉しいです。

【スプラトゥーン3】プレイ日記第4回フェスを楽しもう

どうもこんにちは、ドライブワイパー振りながら
堅実にヒーローシューターも使っているコバックスです。
スプラトゥーンの目玉コンテンツの1つと言えば「フェス」ですね。
2022年11月14日から開催が予定されています。
またフェス開催の1週間前からヨビ祭という形でフェスで使用する限定ギアが配られていて、
このギアを活用していつもより効率よくギアパワーの欠片を集める事ができます。
今回はそんなフェスについて基本的な情報をまとめていこうと思う。

【そもそもフェスとは】

フェスは定期的に開催されるゲーム内のイベントで、
スプラトゥーン3からは3つのチームに別れ決まった期間内にチーム同士でバトルを行い、
結果に応じてギアパワー集めに使用出来る「スーパーサザエ」が貰えるというものだ。
ルールはレギュラーマッチ(ナワバリバトル)のみなので、
多くのプレイヤーが気軽に楽しむことができるのだが、
筆者の個人的な感覚としてフェスとその前週から行われるヨビ祭では、
普段バンカラマッチに潜っているプレイヤーもナワバリバトルにくるので、
いつもよりレベルが高いバトルになっているような気がする。

【フェスに参加するメリットとデメリット】


まずフェスに参加するうえでこれと言ったデメリットは特にない
強いて挙げるとするなら、フェス期間中はナワバリバトルが賑やかになるため、
友達とバンカラマッチをプレイする際にややマッチングしにくくなるかもしれない。
メリットとしては、先にも述べた「スーパーサザエ」がある。
スーパーサザエで出来ることの1点目にギアのレア度を上げることがある、
ギアのレア度は基本的に同じギアを再度購入することで上げることができるのだが、
ショップに並んでいるものを再購入する必要があるのでランダム要素が強くお金の消費も激しい。
そのためスーパーサザエを使用して好きなタイミングで好きなギアのレア度を上げるのに使用する。
また、amiiboから入手できるギアについてはショップで再購入が出来ないので、
もしお気に入りの装備がamiibo限定の場合はスーパーサザエを使用してレア度を上げよう。
そして2点目の使用用途にギアパワーの付け替えがある。
これはサブギアパワーのスロットを3つの全て解放している場合に、
スーパーサザエを1つ使って、ランダムでサブのスロット3つを全て入れ替えるというものだ。
この方法は運さえ良ければギアパワーのかけらを地道に集めなくても、
お目当てのギアパワーになる可能性がある。
ただ確率はかなり低いので余程スーパーサザエが余っている場合にしか使用できないだろう。 また、もう一つフェス期間中のみにもらえるアイテムとして「ホラガイ」がある。 これはフェス期間中にカタログレベルを上げると一つ入手できる、ホラガイはひとつ消費してロビーにあるガチャを回せるため、 フェス期間中は普段より多くガチャを回せるのも大きな魅力だろう。

【フェスの時の注意点】

フェスの開催期間中、フェスマッチを行う際は自分が選んだチームで固定になる。
そのため一緒にプレイしたい人と違うチームを選んだ場合、
仲間としてできなくなるので友達と一緒にプレイしたいのなら同じチームを選ぼう

【最後に】

今回のフェスのテーマは今月新作が発売するポケモンとのコラボになっている。
ずばり、「パートナーに選ぶならどのタイプ?」で「ほのお」「くさ」「みず」の3チームから。
1つを選択するといったものだ。
筆者は新作ポケモンのパートナーの中ではホゲータを選ぼうと思っているので、
「ほのお」を選ぶことにした。
スプラトゥーンのフェスは定期的に開催されるが、
過去作から判断すると発売から2、3年の間だけやっているので、
今しか楽しめないイベント、ぜひ参加していつもと違った空気感を味わいながら
ギアパワーのかけらやスーパーサザエをゲットして欲しい。

 

 

【レビュー】ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド


発売から5年近く経過した今でも古さを感じさせない名作
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(以下BOW)について、
プレイして楽しかった点と、今だからこそBOWをプレイしたい理由について語っていこうと思う。

【このゲームの魅力とあらすじ】

BOWをプレイしていて1番魅力に感じた点は、
これまでのシリーズ作品にみられる謎解きやシリーズを通してのお約束を守りながら、
あたたかなグラフィックで表現された広大なフィールドと
飽きの来ないスピード感のあるバトルが上手く融合している所である。
ストーリーはゲームの舞台となる地ハイラルを舞台に過去に敗れた強大な敵
「厄災ガノン」を倒すため、主人公リンクが旅に出るというものだ。
主人公が旅立つ目的がハッキリしていて非常にわかりやすいストーリーながら、
旅の中での出会いや冒険を通してメインとなるストーリーや、
サブストーリーにより世界観を掘り下げており、
プレイヤー自信の気づきによって物語に深みが生まれ飽きが事がないような作りになっている。
世界観に浸って、雰囲気を味わう事が好きな方には是非お勧めしたい作品だ。
また、ゼルダの伝説シリーズはほとんどの作品にストーリーとしてのつないので、
本作についても過去のゼルダシリーズをプレイしていなくても楽しめるのも
大きなポイントといえる。

【今だからこそプレイしたい】

なんと「ゼルダの伝説」は2022年現在続編にあたる作品が製作中なのである。
詳細なストーリーについてはまだ公式から特に明かされていないが、
トレーラーは既に公開されており様々な人がトレーラーを元に内容を予想している。
恐らく舞台は本作と同じハイラルとなりそうで、
他にもゼルダシリーズを代表する武器の「マスターソード」がボロボロの状態になっている映像や、
新たなギミックで空中を移動するシーンが見られる。
タイトルはディアーズオブザキングダム』2023年5月12日発売予定となっている。
スイッチのみならず、ニンテンドースイッチのみならず、
絶大な人気を得たブレスオブザワイルドの続編となり期待が集まる作品となっているため、
今のうちからブレスオブザワイルドの圧倒的ボリュームを楽しみ尽くし、
クリアした頃にディアーズオブザキングダムの発売に挑めるのは、
ある意味今までブレスオブザワイルドをプレイしていなかった人の特権ともいえるだろう。

【こんな人におすすめ】

  • ・ファンタジー系のオープンワールドに興味がある人
  • ・謎解きのギミックを突破することに快感をおぼえる人
  • ・隙間時間でしっかり作りこまれたゲームがしたい人

本作は広大な世界が舞台となる、その世界の中で西洋風の建物があったり、
和風な村があるほかにファンタジー色の強い独自の民族がいたり、
世界観の作りこみが良くできている。
その世界を自分が思うままにまるで本当に旅をしているかのよう気分を味わえるのも魅力と言える。
また、これまでのゼルダシリーズにあった
ギミックを解きながらダンジョンを冒険する要素も健在で、
本作から追加されたアイテムを使用して1つだけでなく様々な方法で仕掛けを解くことが出来る。
正攻法で仕掛けを解くことも出来るし、消費アイテムを使って
裏技的に仕掛けを攻略することもできる、これまでのゼルダにあった「ゼルダらしさ」がパワーアップしているのも注目ポイントの1つと言えるだろう。
また、これはBOWに限った話では無いが携帯モードで気軽にプレイできるのでスキマ時間にコツコツプレイできるのもオススメのポイントだ。

【こんな人には合わないかも⠀】

  • ・短い時間でゲームをクリアしたい人
  • ・ゲームに快適性を求める人
  • ・考えながらするゲームが好きじゃない人

本作、広大なオープンワールドが舞台となる。
主な移動手段が馬となるため、移動に多大な時間を使用することになるので、
オープンワールドで目的の場所までの移動が楽しめない方には辛いかもしれない。
また、基本的に武器、盾、弓が壊れるしようとなっているため、
場合によっては慎重にプレイしないと装備が壊れて丸腰になってしまったりと
詰んだ状況になることもあるので、爽快感だけが欲しいという方にもおすすめは出来ない。

【最後に】

いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくれた方のゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとの出会いに
少しでも貢献できると大変嬉しいです。
本作はBGMもよく、フィールドのグラフィックも独特のあたたかなタッチで、
雰囲気の作り込みにとても力が入っていると感じ、
ハイラル地を歩いているだけでも、
まるで自分が旅をしているかのような気分になれる。
また、やり込み要素も多く1度クリアした後でもさらに強い敵に挑んでみたり、
膨大な数のサブストーリーをコンプリートしてもよい、
他にも有料になるが追加DLCをプレイすることで、
本編だけでは語られなかった物語の掘り下げや、
移動の際に役に立つ新アイテムが追加されたりと色々な追加要素もあるので、
そちらをプレイするのもオススメだ。

 

 

 

 

【スプラトゥーン3】ゲーム日記第3回「ドライブワイパー」

どうもこんにちは、ドライブワイパーに日々精進しているコバックスです。
皆さんはスプラトゥーン3でどんな武器を使ってバトルを楽しんでいますか?
今回は私が本作で惚れた武器「ドライブワイパー」の使用感や強みを紹介しようと思います。
本作からはじめて追加された新武器ドライブワイパーについて、
この記事を読んで興味を持ってもらえると大変うれしいです。

【ドライブワイパーの使用感とこんな人におすすめ】

ドライブワイパーは本作から追加された新しい武器種である「ワイパー」型の武器で、
ドライブワイパーとジムワイパーの2種類が存在する。
メイン武器の攻撃は低威力だが連続で攻撃できる単発打ちと、
高威力だが連射性能の低いフルチャージを駆使して戦うチャージ武器だ。
サブはトーピードで、投げた地点の近くに敵がいる場合、
低速で追尾する機能をもっているのだが相手は攻撃することで撃ち落せるため、
自動で攻撃してくれたり便利だが、サブだけで敵を倒すことは難しい。
また、塗り性能はけっして高くないため、相手を倒して前線を上げたり、
敵陣深くに切り込んで敵を引き付けることで、
味方を動きやすくする戦い方がメインになると感じた。
【ドライブワイパーはイカのような方におすすめできる武器】

  • 塗りよりも敵を倒したい
  • スピード感のあるバトルで相手を倒したい
  • 刀や剣といった近距離武器が好き

射撃武器がメインのスプラトゥーン3の中で、
刀をモチーフとした武器で戦場を駆け回るというロマンが詰まった武器で、
武器性能としては低い部類といえるのだが、
その辺も愛嬌があってかわいい武器ではないかと思う。

【ドライブワイパーの立ち回り】

ドライブワイパーはメイン武器の攻撃力が高くないうえに攻撃射程も
近距離武器よりは長いといった性能なので、相手と正面からぶつかると負けやすい。
そのため、不意打ちや奇襲が主な攻撃手段となるため、
相手と対面になった場合、イカロールやイカノボリを駆使して意表を突く動きをしたり、
インクの中に潜伏して背後から相手を攻撃することでキルを取っていこう。
また、塗り性能は決して高くないのでガンガン前線に出て相手を倒すことで勝利に貢献したい。

【ドライブワイパーの弱点】

ドライブワイパーの弱点としてまずあげられるのがスペシャルだ。
ドライブワイパーのスペシャルは『ウルトラハンコ』なのだが、このスペシャルが使いにくい。
大きなハンコで相手を潰すのだがその大きさから小回りが利かない点と
もう一つの使い方である任意のタイミングでハンコを投げる攻撃が投げる位置を決定してから
実際に投げるまでにかなりラグがあるので敵と対面した際に投げる場所を決めて投げていては、
相手に蜂の巣にされるぐらい隙が多いため、スペシャル自体の弱さがまず挙げられる。
また先にも述べた通り、ドライブワイパーは攻撃力はそこまで高くない、
インク攻撃の場合チャージなし攻撃は4発、フルチャージでも2発攻撃を当てる必要がある、
ワイパー部分を相手に当てた場合はチャージなしで3発、
フルチャージは1発で相手を倒すことができるがかなり近づく必要があるため、
戦える射程はそこまで長くない。
また、連射速度も高くないので真正面から相手と接敵した場合、自分一人の場合はまず引くことを優先したい。
前線に出ることで活躍できる武器だが、イノシシのように突っ込むと一方的に倒されてしまうので、
「相手に近づく」「1撃で相手を倒す」この武器を活かすのに必要な2点が非常に難しい所
二つ目の弱点ではなかろうか。

【おすすめのギア】

イカダッシュ速度アップ
近距離武器の要ともいえるギアパワー、バンカラマッチやフェス等、
どうしても勝率を上げたい場合はマストで入れておきたいギアパワーだ。

イカニンジャ
インクの中をイカ状態で動いた時、通常はインクが飛び散って相手に場所がばれるのだが、
イカニンジャを使用している場合、
インクの飛び散りがなくなる、混戦時や相手の背後から攻撃する時はかなり有利になるのだが、
イカダッシュの速度が下がるのでそこはイカダッシュ速度アップでカバーしたい
その他には「復活時間短縮」やサブのトーピードをより活かすため「サブ効率アップ」
おすすめできる。

【最後に】

以上が私が個人的に感じたドライブワイパーについてである、
性能面だけみれば決して強い武器とは言えないうえに、
今回追加された武器の中でも使いこなすのがそれなりに難しい武器だと思うが、
キャラクターのコントロール待ち伏せといった戦術を駆使することで、
十二分に武器の性能を発揮できた時の達成感や、
相手を一撃で倒した時の爽快感がこの武器に感じる魅力ではないかと思う。
私自身まだまだドライブワイパー道に踏み込んだばかりで、
この武器のポテンシャルを発揮できていないのだが、
いずれはバンカラマッチで戦っていけることを夢見て、
今日もどこかでワイパーを振っていこうと思う。

 

 

【スプラトゥーン3】ゲーム日記第2回「ギアを集めよう」

どうもこんにちは、ギアパワー集めに必死になりすぎてバンカラマッチに挑むタイミングを見失っているコバックスです!
さて、個人的にスプラトゥーンにおいて武器の次ぐらいに大事と思っている『ギア』
果たしてギアとはそしてギアパワーとはなんぞやという事をシロウトながら色々調べてみたので、
まっさらなイカ初心者さんのナワバリやバンカラマッチで活躍できる助けになればと思う。

【そもそもギアとは】

おそらくこの記事にたどり着いた方はほとんど知っていると思うが、
ギアとはスプラトゥーンでプレイヤーが選択できる装備のことで、
色々なジャンルの服や靴、帽子が存在しており、
自分の好きなイカしたファッションでナワバリバトルやガチマッチに挑むことができる。

【ギアパワーって?】

ギアには頭、服、靴にそれぞれ4つまで『ギアパワー』をつけることができる。
このギアパワーは一部の例外を除きひとつだけだと効果が薄いのだが、
同じギアパワーを重ねることで馬鹿にできない効果を発揮することで、
バトルで長所を伸ばしたり、短所を補ったプレイができる。
また、ギアパワーはギアパワーのかけらというアイテムを消費する事で、
自分の好きなギアに好きなギアパワーをセットすることができる。
これによりお気に入りの装備を自分好みにカスタマイズすることが可能だ。

【ギアパワーのかけらを集めよう】

ギアパワーのかけらとは先に述べたギアのカスタムをする際に必要になる。
かけらの主な入手方法は2つある。
ひとつ目はナワバリやバンカラマッチをした際に、
装備しているギアに一定の経験値が貯まるとランダムでギアパワーが着く。
そして着いたギアパワーは広場にいるスパイキーにお願いしてクリーニングしてもらう、
これを繰り返しかけらを集めるという方法だ。
この方法ではドリンクチケットや、ギアのブランドによって
ある程度目的のギアパワーがつきやすい状況が作れるので、
欲しいギアパワーが着きやすいブランドを調べて日ごろからコツコツ集めるとよい。
また、フェスの時にレンタルされるフェスTはクリーニングの料金が格安なので、
フェスに参加する時は欲しいかけらのドリンクチケットを併用して、
かけらを集めにはげむのも良いだろう。
そして、もうひとつはサーモンランだ。
サーモンランをプレイして一定のポイントを貯めると報酬としてギアがもらえる。
このギアは同じものを2つ目以降入手した場合、
今持ってるギアと交換するか、入手したギアをかけらと交換することができる。
サーモンランは他にもお金などいろいろなアイテムを入手しながら、
ギアパワーのかけらを集められるので、こちらの方法を試すのも良いだろう。

【迷ったときのギアパワー】

ギアパワーについては本当にたくさんの種類があり、
武器との相性など色々必要な情報があるので、
詳細についてはまたの機会にしようと思う。
しかし、このギアパワーにもどんな武器でも合うものがいくつかあるので、
もしギアパワーについてわからない方のために、
とりあえず下記のギアパワーのかけらは集めておいて損はないと思う。

イカダッシュ速度アップ

【着きやすいブランド:クラーゲス】

通称「イカ速」、インクに潜っている状態の移動速度が上がる。
移動速度の上昇はどんな武器でも基本的に有利に働く。
また、他のギアパワー「イカニンジャ」との相性も良いので、
どのギアパワーが必要か分からなかった場合まず集めておこう。

アクション強化

【着きやすいブランド:シチリン】

スプラトゥーン3から追加された新しいギアパワーだ、
イカロールやイカノボリといったアクションが行いやすくなるほか、
ジャンプ直後に射撃した際の弾のブレが少なくなる。
ジャンプ直後の射撃はシューター系武器の基本動作ともいえるため、
この行動が強くなるので非常に汎用性の高いギアパワーといえる。

インク回復力アップ

【着きやすいブランド:アロメ】

名前の通り、インクにセンプクした際のインク回復速度がアップする、
メインだけでなくサブで使用したインクも回復できる速度があがり、
様々な武器と相性が非常に良いギアパワーなので、迷った場合は集めておいて損はないだろう。

【最後に】

 

以上が「ギア」と「ギアパワー」に関する内容となる。
ギアパワーには本当に多くの種類があり、
武器や自分のバトルスタイルとの相性があるので、
色々な展開を想定してギアパワーの構成を考えるのも楽しいと思う。
筆者は現在「イカダッシュ速度アップ」のかけらを必死に集めており、
ドライブワイパーでのバンカラマッチデビューがかなり遠のいている。
次回はマイフェイバリット武器こと「ドライブワイパー」について、
使用した感想とドライブワイパーの強みと弱点について考えていこうと思う。
新規追加武器の中でもくせの強いドライブワイパーについて、
興味のある方はぜひ次回も読んでいただけるとありがたい。

 

 

【スプラトゥーン3】ゲーム日記第1回「武器を選ぼう」

今回から日々スプラトゥーン3をプレイする中で筆者なりに気づいた事や調べたこと、
考えていることをテーマに沿ってまとめていこうと思う。
なお、これはあくまで1プレイヤーの考えであり、
これから記す考えや方法が正しい根拠は一切ないのだが、
ほとんど初心者がウデマエXを目指してプレイしていこうと思うので、
今回から初めてスプラトゥーンをプレイした方や、復帰した方の
なんらかの役にたつような内容になればと思う。

【武器を選ぼう】

今回はこれから長い道のりになるであろう、
ウデマエXへの第一歩として相棒となる武器選びに関する内容をまとめて行こうと思う。

【武器の選び方三選】

スプラトゥーンには多くの武器がある。
武器の形状が似ていても弾の特徴や使い方がことなるので、
もしどの武器から触ったらいいか迷っている方にはイカの方法から
自分に合った武器や気に入った武器が見つかる手がかりになればと思う。

  • 動画等で強い武器の情報を参考にする
  • 自分の動きを分析して合った武器を考える
  • シンプルに見た目が気に入った武器を選ぶ

動画等で強い武器の情報を参考にする

一つ目は動画やブログなどで強い武器の情報を得る事、
あわせて武器の強みや立ち回りも解説されているので1番手っ取り早い方法かもしれない。
また、対人戦のあるゲーム全てに言える事だが、
多く情報を持っているとその分有利となる。
武器の情報から始めて、今後情報を得て活用することにもつながると思う。

自分の動きを分析して合った武器を考える

二つ目は自分の動きを分析して武器を考える事だ、
自分がどんなプレイが好きか、普段キルと塗りどちらを優先しているか把握する事で自分に合った武器を選ぶというものだ。
プレイを分析して、自分で考え行動に移す事は上達するためには間違いなく必要な事といえるので、
この方向からのアプローチも良いだろう。

シンプルに見た目が気に入った武器を選ぶ

最後に三つ目は至ってシンプル、
自分の感性に従い、見た目が好きな武器を選ぶ事だ。
この方法は使う武器によってはイバラの道かもしれない。
しかし、1番のメリットとして楽しく遊べる事が大きい。
対人戦といってもゲームはゲーム、
1番は楽しく遊べる事ではないかと思う。

【それでもオススメの武器三選】

ここまでは武器の選び方について述べたが、
一応オススメの武器についても語って行こうと思う。
本当にどんな武器を使いたいのか自分でもわからない場合は
イカの3つをひとまず触ることをオススメする。

スプラシューター(ヒーローシューターレプリカ)

通称「スシ」
スプラトゥーンシリーズで最もポピュラーで初心者から上級者まで多くの人が慣れ親しむ武器だ、
それなりに長い射程距離と塗り性能で盤面作りから敵を倒す事までオールラウンドにこなせる。
サブ武器はキューバンボム、威力十分で壁や天井に貼り付ける事ができる。
意表をついた場所に設置する事で逃げながらキルを取れるのも魅力的だ。
スペシャルはウルトラショット、長い射程距離と高威力だが三発限定で連続して発射できないので使いこなすには練習が必要だ。
ちなみにヒーローシューターレプリカは1人プレイ専用のヒーローモードをクリアしたら手に入る。
性能はスプラシューターと変わらないが見た目が異なるので好きな方を使うと良い。

わかばシューター

通称「わかば
スプラトゥーン3を初めてプレイした際に最初にもらえる武器である。
塗り性能が非常に高い事と、弾持ちの良さが魅力の武器。
サブ武器はスプラッシュボム、先に述べたキューバンボムとは異なり
ボムが転がせるので壁を挟んだ進行方向や曲がり角に投げると敵の意表をついて倒す事ができる。
スペシャルはグレートバリア、文字通りバリアである。
またジャンプビーコンとしても活用できるので、
塗りまくって前線を維持しながらスペシャルで味方を呼びつつバリアに隠れる等、
取り回しの良さが売りの武器である。
ただ、弾がバラけるうえに射程距離は短いので敵と対面した際に
真正面からぶつかると打ち負ける事が多い。

N-ZAP85

通称「黒ザップ」
射撃戦と塗りどちらもバランス良く使える武器、
スプラシューターと比べると射程はやや短くなるが連射力が高いので
十分カバーできる性能になっている。
味方と一緒に行動し、前線を押し上げる事に適していて、
ガチマッチとも相性がいい武器と言える。
サブ武器はキューバンボム、スペシャルはエナジースタンド、
エナジースタンドは味方を強化する事ができるスペシャルで、
味方と一緒に動きながら高い塗り性能でスペシャルゲージを溜めて味方を強化、
さらに前線を押し上げる使いやすいシューター武器で、サポート力がかなり高い点が強みだ。

【最後に】

以上が筆者が考える武器の選び方、およびおススメ武器となる。
ちなみに筆者は見た目がカッコイイので
「ドライブワイパー」を相棒にしようと思っている。
今作から追加された武器で、これまではシューター武器を多く使用していたので、
攻撃を当てることがなかなか難しいが、
射撃モーションが居合斬りみたいでカッコいい。
ぜひ使いこなせるようになってガチマッチに潜ってみようと思う。
次回は、「ギア」について調べて行こうと思う。 ギアを使いこなす事で、同じ武器でも戦い方に色々なバリエーションを持たせることが可能となり、 バトルにおいては武器と同じぐらい大事な要素となるので、 良ければ次回もご覧いただけるとありがたい。

 

 

【レビュー】スプラトゥーン3

 

任天堂タイトルの中でも新しいながら、絶大な人気をほこるTPSシューティングゲームの新作、
スプラトゥーン3について感想を語らうと思う。

結論…

ゲームのルールに大きな変更はないが、
新たな武器やルールに加え初代スプラトゥーンスプラトゥーン2にあった
既存のゲームモードやステージにも新たな要素が加えられ、
これまでの雰囲気を残しつつも新鮮さを味わえるように感じた。
またデザインセンスの高さは相変わらずで、
世界観の設定とサブカル感が上手くミックスされている。

こんな人にオススメ…

  • ・TPSのシューティングが得意
  • ・他の人と競うのが好き
  • ・友達とワイワイゲームをやるのが好き

こんな人には微妙…

  • 人と競うゲームが苦手
  • FPSのような操作感でシューティングがしたい
  • ガッツリゲームをするのに時間がとれない

 

このゲームをプレイしてみて…

ここからは実際にプレイしてみた感想を交えつつ、
先に挙げた微妙な点について解説していこうと思う。
購入に迷っている場合の助力になれると嬉しい。

このゲームの魅力…

筆者が1番魅力に感じた点は、世界観の深さにある。
ゲームのメインにあたる部分は、対人シューターゲームであるため
ストーリーや世界観よりもゲーム性が重視される傾向にあるが、
このゲームは独創性の高いシステムや世界観構築が両立されていて
このゲームにしかないオンリーワンの部分が多くみられる。
イカやタコ等の海洋生物が進化した生き物達が生活を営む世界で
独自に発展した音楽や服といったカルチャーを感じながら、
人間のいた形跡が太古の建築物として残っていたり、
ストーリーモードの収集アイテムでみられる。
また、これらが全て明確に説明されている訳ではないため
自分で世界観について考える事が楽しかったりする。

微妙な点の解説…

「人と競うのが苦手」

このゲームのメイン部分にあたるのが、
ストーリーモードもある事にはあるがクリアだけを考えるとかなり短い。
そのため、ストーリーの演出やBGMはかなりいい感じではあるがそれだけを目当てに購入するには
いささかボリューム不足に感じる。

FPSのような操作感でゲームがしたい」

通常のシューティングゲームでは基本的にキャラクターを移動しながら
PS4の場合、右スティックで視点の操作、左スティックでキャラの移動)
このゲームでは先の操作に加えて、コントローラーの傾きで視点を変更できる
『ジャイロ機能』が実装されている。
この機能を使うことで、通常の視点変更よりも速く方向転換ができ、
攻撃や回避がスムーズに出来るといった代物だ。
筆者はCoDやエーペックスレジェンズと言ったFPSを少しかじっている事もあり、
右スティックだけの視点操作のほうが慣れているため、
このジャイロ機能が難しく、現在進行形で慣れるのに苦労している。
視点操作に関しては、設定にてジャイロ機能をオフにしてプレイすることも可能なのだが、
さきに述べた視点変更の速さに関して圧倒的なハンデを負うことになってしまう。
そのため、いまからスプラトゥーンを触る場合はジャイロ操作に慣れておくことで
マルチバトルでの勝率を上げたり、敵を倒す機会が増えたりする。

「ガッツリゲームをするのに時間がとれない」

スプラトゥーンでは初期作品からの伝統として、
期間限定で勢力に分かれてマルチバトルをする『フェス』というイベントが定期的に開催される。
例えば「好きな調味料」というテーマで、
マヨネーズ派とケチャップ派に分かれて2日間マルチバトルの勝利数で
どちらの勢力が勝つかというコンテンツがある。
このフェスは開催期間が基本的に土日となっており、
フェスの開催もサービス開始から一定期間しか行われていない。
大体発売してから1年間行われるのだが、それ以降にフェスの開催はない。
それぞれの勢力に分かれて、全く知らないプレイヤーと謎の連帯感が生まれたりこの時期しか楽しめない空気感があるのは魅力ではあるのだが、
後発でシリーズに興味を持った場合、体験できないため魅力が減っているように思ってしまう。

 

まとめとして

以上がスプラトゥーン3をプレイして筆者が感じた魅力や気になった点である。
他にもまだまだ語っていない細かな要素が多く存在するため、
もしスプラトゥーン3をプレイする機会があればご自身の目で確かめてほしい。
なお、スプラトゥーン3については今後も3ヶ月に一回のペースで武器やルールの追加があるようで、
おそらく有料だが大型アップデートも予定されている。
発売3日で、Switchの国内販売本数が過去最高を記録していることから、
今後も大いに発展することが予想されるタイトルだ。
筆者はヒーローモードをクリアして、現在はひたすらナワバリバトルでギアの調整をしている。
今作は対人での最高ランクである「ウデマエX」を目指して行こうと思っており、
その過程をプレイ日記として更新して行こうと思うので、
クソ初心者のささやかなゲームプレイの日々を読んでいただけると大変嬉しい。

 

 

【レビュー】マーベルズスパイダーマン(Marvel's Spider-Man)

ニューヨークの街を縦横無尽に駆け回れ!

今回は実在の街ニューヨークを舞台にヒーロー気分と爽快感を味わえる傑作。
2018年9月7日発売Marvel's Spider-Manについて述べていこうと思う。

このゲームの評価…

本作についての筆者としては評価は間違いなく神作だと思う。
元々映画やコミックスで人気のあるスパイダーマンというキャラクターを操作し、
犯罪者やファンにも人気の高いヴィラン(悪役)を相手取り大立ち回りを演じることができる。
また、アクションゲームとしてのクオリティが高いため、スパイダーマンの知識がなくても
夢中になれる一作となっている。

こんな人にオススメ…

  • とりあえずスパイダーマンが好きな人
  • 空中を飛び回るような操作がしたい人
  • 爽快感のあるアクションゲームがしたい人

こんな人は微妙…

  • 深く考察できるストーリーのゲームがしたい人
  • 物語は隅から隅まで把握して楽しみたい人
  • アメコミ系のキャラクターが苦手な人

ゲームをプレイした感想…

ここからは、ゲームのあらすじと具体的にプレイしてみた感想を書いていく。
少し前のゲームだが、私としてはかなりおすすめ度の他界作品なので、
内容を参考に購入を検討していただければ大変嬉しい。

あらすじ…

主人公「ピーター・パーカー」は研究者として働きながら犯罪がはびこる街ニューヨークで
親愛なる隣人を守るヒーロー「スパイダーマン」の顔を持つ、
そんな二重生活を送っている彼のもとに犯罪組織のリーダーや異能力を手にしたヤバイやつ等、
数々の強敵が立ちはだかる。

このゲームの魅力…

蜘蛛の糸でニューヨークの街を飛び回れ

このゲーム一番の特徴といえるのは、移動方法にある。
蜘蛛の糸を駆使して移動し、空中が主な移動手段となることで他のゲームにはない体験が得られる。
ここまで移動が楽しいオープンワールドゲームは珍しいのではなかろうか。

スピード感のあるバトルで大立ち回り

もうひとつの魅力としてあげられるのがバトルの部分だ。
スピード感のある格闘戦とスパイダーマンならではのガジェットを使用した
テクニカルな戦闘を両立させており、
攻撃の事を考えた回避、回避行動からガジェットやスキルを使用して攻勢に転じる等、
かなり幅を持たせた戦い方が出来るので
バトルが単調になりがちなオープンワールドゲームでも飽きないような工夫が見られる。

気になった点…

ストーリーを楽しむハードル

このゲームは、あくまでもキャラゲーであるため、
ストーリーという点で、なかなか楽しむハードルが高いといえる。
ストーリーに破綻があるわけではなく、一本のゲームとして成り立っているものではあるが、
スパイダーマンというキャラクターを知ってかどうかで楽しめるポイントが
変わるように感じた。
例えば、ゲームがスタートした時点で主人公は能力を持っていてヒーロー活動をしている他、
設定に関する部分は完全に省かれているためゲーム内での描写だけでは
深みがなく、シンプルにアクションを楽しむゲームのように感じられる。

アメコミ好きな筆者のおすすめの遊び方…

本作はニューヨークの街並みが高クオリティで再現されている
(らしい、筆者はニューヨークにいったことがないので検証はしていない)
実在する場所以外にもスパイダーマンの原作や他のアメコミ作品に登場した場所がいくつかある、
たとえば、デアデビルが拠点としている弁護士事務所、
アベンジャーズ本拠地等、様々な場所がある。
実在の場所をめぐるのも良いし、アメコミに造詣が深ければ
色々な作品内に登場するロケーションをまわるだけで楽しめるだろう。
また、フォトモードも充実していて、ゲームの画面を一時停止して
いろいろな角度にカメラ視点を動かせる。
他にも、フレームをつけたり、画面にモノクロやセピアなど様々な特殊加工が施せるので、
コスチュームやロケーションを選択して、フレームや加工を施せば、
自分だけのベストショットが撮れるだろう。
その画像をSNSで共有、使用したり、 スマホやPCの壁紙に設定しても面白いかもしれない。

まとめとして…

このゲームは先に述べた通り、筆者としては神ゲーと思っている。
元々アメコミ関係が好きなこともあり、 スパイダーマンというキャラが
より好きになられる作品になった。
直感的に操作できる戦闘や自由にニューヨークの街をスイング出来るゲーム性から
ヒーロー気分が体験出来たのはもちろん楽しかったが、
集めるコレクションアイテムや登場するヴィラン
また変更可能なコスチュームにファンの心をくすぐるコアなチョイスがみられた。
本作は続編の制作が進行中のため、今後の展開にも期待が高まる。
また外伝的な作品として『Marvel's Spider-Man:Miles Morales』も発売しているので
あわせてプレイする事をオススメする。
発売時期が2018年と決して新しい作品ではないが、
もしアクションゲームが好きでプレイした事がなければ
このゲームでしか体感できない貴重なゲーム体験を味わっていただけると、
作者としても大変嬉しい。

【プラットフォーム】

PS4、steam